Version 1.8 2003/07/09 公開
WinTree とは
フォルダ階層でファイルの一覧を作成するツールです。
要するに TREE + DIR コマンド の Windows版という感じです。
使用例.※ Version 1.7 から HTML形式での一覧作成も可能になりました。
ほかにも、作成日付,作成日時,CRC,ファイルバージョンなども一覧に追加できます。
また、幅をもっと広くしたり、ファイルをまとめたり、省略したり、短いファイル名にしたり、ツリーの罫線を変更したりと、色々と設定も変えられます。
開発理由/用途
僕は仕事がら他人と FD や MO の受け渡しが多いのですが、こちらから渡すときに内容の一覧を印刷する時があります。また、ファイル毎に簡単な説明を書いたりする時もあります。
この作業でこれまでは DOSプロンプトで DIR コマンドを使っていたのですがDIR /S A:\ > C:\FDLIST.TXT
これではフォルダの階層が見辛いし、TREEコマンドはファイルサイズすらわからないし、どうも気に入りませんでした。
すでに類似する多くのオンラインソフトが存在しますが階層構造で一覧を作成してくれるものが見当たらなかったので自作しました。(根気よく探せば見つかったかもしれませんが、自作するのは趣味なので・・・(^^;)
更新内容 Version 1.7 → 1.8
Version 1.8 → 1.8.1
フリーソフトウェア
WinTree はフリーソフトウェアです。
ご自由にお使い下さい。
ダウンロード
Windows95/NT ユーザの方は Microsoft Visual Basic 5.0 ランタイム(MSVBVM50.DLL)が別に必要です。
バグ修正など、開発途中のベータ版です。
WinTree.exe 本体のみを含むので、V1.8に上書きして使用して下さい。
その他
著作権者 ASKA
開発環境 Microsoft Visual Basic 5.0 (SP3)
対応環境 Windows 95 / 98 / Me / NT4.0 / 2000 / XP
転載条件 圧縮ファイルの状態ならば条件無し